相談事例

熊本の方より相続についてご相談

2021年11月02日

Q:司法書士の先生にお尋ねします。認知症の母が相続人になりました。相続手続きを行うことは難しいと思うのですが、どうしたらよいでしょうか。(熊本)

先日熊本の実家でひとり暮らしをしていた父が亡くなりました。
相続人にあたるのは母と私と弟の3人です。
葬儀を終えたので現在は遺品整理などを行っていますが、父には遺言書などはないようなので、遺産分割について話し合う必要があるかと思います。
父の相続財産は、父が住んでいた熊本の実家と銀行に預けてある1000万円ですが、これから始まる相続手続きにおいて不安があります。
実は母は数年前より認知症を患っていて、症状が重いため施設で生活しており、話し合いはおろか、署名や押印すらできない状態ではないかと思うのです。
相続人に認知症を患う方がいる相続について司法書士の先生のアドバイスいただければと思い問い合わせました。(熊本)

A:認知症を患う方がいる場合の相続手続きは、家庭裁判所において成年後見人を選任してもらう方法があります。

法律行為である遺産分割は、認知症等により判断能力が不十分とみなされると参加することはできなくなります。
認知症、知的障害、精神障害などで意思能力が不十分な方がいらっしゃる相続においては、まず家庭裁判所において成年後見人という代理人を選任してもらい、その成年後見人に遺産分割を代理してもらう方法があります。
成年後見制度とは意思能力が不十分であるとされた方を保護するための制度です。

遺産分割協議を行うにあたり、ご家族の方であっても正当な代理権もなく認知症の方の代わりに相続手続き等の行為を行うことは違法となるということに注意して下さい。

成年後見人はご家族や相続人などが家庭裁判所に申立てを行い、家庭裁判所は、相応しいと思われる人物を選任します。
成年後見人には、親族のみならず、専門家が選任されることも少なくありません。
また、複数の成年後見人が選任される場合もあります。

【成年後見人にはなれない人物】

  • 未成年者
  • 家庭裁判所で解任された法定代理人、保佐人、補助人
  • 破産者
  • 本人に対して訴訟をした又はしている人、その配偶者、その直系血族
  • 行方の知れない者

成年後見人が選任される場合に注意していただきたいことがあります。
成年後見人は一度選任されると、遺産分割協議後も法定後見制度の利用が継続することになりますので、専門家など第三者に依頼した場合、その後も費用が発生することになります。
その後のお母様の生活にとっても必要かどうかよく考えて法定後見制度を活用しましょう。

プラス相続手続き相談センターでは相続手続きについて熊本の皆様に分かりやすくご説明できるよう、相続手続きの専門家による無料相談の場を設けております。
また、相続手続きのみならず、相続全般に精通した専門家が熊本の皆様のお悩みを丁寧にお伺いさせていただいておりますので、遠慮なくお問合せください。
熊本の皆様、ならびに熊本で相続手続きができる事務所をお探しの皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております。

佐世保の方より相続についてご相談

2021年10月05日

Q:司法書士の先生にご相談です。相続手続きを行う際に必要な戸籍について教えていただきたいです。(佐世保)

先月佐世保市内の病院で母が亡くなり、現在は相続手続きを進めています。
父は幼い頃に亡くなっており、兄弟姉妹もおりませんのでおそらく相続人は私1人になると思われます。
母は相続財産としていくらかの預貯金を遺していたため先日、佐世保市内にある銀行へ手続きをしに行きました。
その際に予め母が亡くなったことがわかる戸籍と自分の戸籍を準備し銀行に提出しました。
しかし、提出書類が不十分だということで手続きができませんでした。
他にどのような戸籍が必要だったのか分からず、相続手続きが進みません。
そこで司法書士の先生に必要な戸籍について教えていただきたいです。(佐世保)

A:相続手続きにはお母様の出生から亡くなるまでのすべての戸籍が必要になります。

この度はプラス相続手続相談センターへお問い合わせありがとうございます。

戸籍には様々な種類があるため混迷なさるかと思います。相続手続きにおいて基本的には下記の戸籍を準備しましょう。

  • 被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本・除籍謄本・改製原戸籍謄本
  • 相続人全員の現在の戸籍謄本

被相続人の出生から死亡までの戸籍にはお母様がいつ誰との間に生まれ、兄弟は何人いるか、誰と結婚したか子供は何人いるのか等のすべてが記載されています。
この戸籍によって、お母様が亡くなった時点で配偶者はいないのか、ご相談者様以外に子供はいないのかを確認することができます。
万が一、お母様に隠し子や養子が存在していた場合には、ご相談者様以外にも相続が発生しますので、早めに取り寄せましょう。

戸籍を収集する際には、役所にて請求を行う必要があります。
通常の場合、亡くなった方の最後の本籍地を管轄する役所へ出生から死亡までに戸籍を請求することで、役所にある戸籍を出してもらうことが可能となります。
ご相談者様の場合、お母様が佐世保出身であれば佐世保の役所へ請求することになります。
しかし、万が一出身が都内などといった遠方だった場合には直接出向くことが難しいと思います。
そのため、郵便での取り寄せも可能となりますので各役所のホームページ等でご確認ください。
多くの人は人生の中で複数回転籍を行っているため、一つの役所ですべてが揃うということは滅多にありません。
その場合には従前の戸籍を取り寄せるため、戸籍の内容を読み取り、別の役所への請求が必要になります。

相続人が一人であったとしても戸籍謄本を揃える等、相続手続きには時間と手間を要します。
なかなか手続きが進まず困っているという方も多くいらっしゃると思います。
プラス相続手続相談センターでは、専門家による初回無料相談を実施しています。
佐世保周辺にお住まいの方、佐世保周辺でお勤めの方、相続が開始したらぜひお気軽にご相談ください。

プラス相続手続相談センターは佐世保の皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

福岡の方から遺言書についてのご相談

2021年09月01日

Q:父が書いたと思われる遺言書が見つかりました。勝手に開封して良いものなのか、司法書士の先生にお聞きしたいです。(福岡)

司法書士の先生、はじめまして。私は実家のある福岡を離れ、東京で築いた家族と5人暮らしをしている50代のサラリーマンです。今回ご相談させていただきたいのは遺言書のことで、先日福岡で母と暮らしていた父が亡くなり、相続が発生しました。
生前父から遺言書を作成したという話は聞いていなかったので家族全員で財産調査を兼ねた遺品整理を始めたところ、父の字で「遺言書」と書かれた封筒が見つかりました。遺言書があれば父がどのような財産を所有していたのかひと目で分かりますし、早速開けて中身を確認しようという話になりましたが、そこで声をあげたのが母です。
「遺言書って勝手に開けて良いものなのかしら?」との言葉に私たちも不安を覚え、その場は開けずに終わりました。司法書士の先生、父が書いたと思われる遺言書を勝手に開封することは問題になるのでしょうか?(福岡)

A:お父様がご自身で書かれた遺言書を開封するには、家庭裁判所の検認手続きが必要です。

今回見つかった遺言書はお父様が書かれたものだということですので、「自筆証書遺言」に該当すると思われます。自筆証書遺言を開封するには家庭裁判所において検認手続きを行う必要があり、ご家族であろうと勝手に開封すると5万円以下の過料に処されるので注意しましょう。

なお、自筆証書遺言で作成された遺言書であっても法務局で保管していた場合には、家庭裁判所での検認手続きは必要ありません。

遺言書の検認手続きを行う際は「遺言者の出生から亡くなるまでのすべての戸籍(除籍、改製原戸籍)謄本」や「相続人全員の戸籍謄本」等を収集し、申立書とともに家庭裁判所へ提出することになります。検認手続きが完了すると検認済証明書が取得できるので、それをもとに相続手続きを進めていきましょう。

なお、一定の相続人には最低限の財産を受け取れる「遺留分」という制度があり、開封した遺言書において遺留分の侵害があった場合には、侵害する財産を受けた者に対して遺留分の請求ができます(遺留分侵害額請求権)。

遺言書や相続全般に関するお困り事、お悩み事のある福岡の皆様におかれましては、プラス相続手続相談センターの専門家までお気軽にご相談ください。プラス相続手続相談センターでは福岡の皆様一人ひとりのお話をじっくりとお聞きしたうえで、最適なサポートをさせていただきます。スタッフ一同、福岡の皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

熊本の方から相続についてのご相談

2021年08月04日

Q:相続手続きをしていますが、銀行通帳が見つからず、途方に暮れています。司法書士の先生、どうすればいいのでしょうか。(熊本)

熊本に住む父が亡くなり、熊本市内で葬儀を終え、相続について手配を始めました。
まずは父の財産を把握するため、銀行通帳を確認しようと思っているのですが、見つかりません。
財布やたんすなど思い当たるところは探しましたが、見つからず、途方に暮れている状況です。
生前は熊本に住んでいたものの、転勤族であったこともあり、どこの銀行を利用していたかもわからないのですが、どうにか調べることは出来ますでしょうか。(熊本)

A:相続人であることを証明し、銀行から残高証明書を取り寄せることが可能です。

相続人は銀行に対して、故人の口座の有無、口座の残高証明や取引履歴などの情報開示を求めることができます。
まずはどこの銀行に預けているか明らかにしなければなりませんので、遺品整理をして通帳やキャッシュカードを探しましょう。
ご相談者様はすでに探しているようですが、思わぬところに挟まっていたり、仕舞い込んでいたりすることもありますので、念入りに探してみましょう。
通帳やキャッシュカードだけでなく、銀行からの郵便物や粗品、カレンダーなども手掛かりになります。
手掛かりが全く見つからない場合には故人のご自宅や勤務先の近くの銀行に直接問い合わせます。
問い合わせの際には、相続人であることを証明するための戸籍謄本が必要となりますので、役所で取り寄せておきましょう。

相続の手続きは想像以上に労力がかかることがあります。
ご自身での手続きに不安がある場合には相続の専門家へご相談することをおすすめいたします。

プラス相続手続相談センターでは、お客様のお悩みを解決すべく、遺言書の専門家である司法書士がご相談を承っております。
熊本にお住まいの皆様、相続手続きのお悩みをはじめとして、遺言書作成や不動産登記についても幅広くサポートさせていただいております。
初回のご相談は無料で承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
熊本の皆さまのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております

福岡の方より遺言書についてご相談

2021年07月01日

Q:寝たきりの父が遺言書を作成したいと言っているので、私が代わりに司法書士の先生にご相談に伺いたいと思っています。(福岡)

福岡在住の80代の父が最近遺言書を作成したいと言ってくるのですが、父は寝たきりの生活が半年以上続いているため、遺言書作成のため専門家にご相談に行くことは出来ません。
父の意識などはしっかりしていますが、自分で書いて印鑑を押すことは出来ないのではないかと思います。

そこで、私がまず司法書士の先生にお会いして、遺言書の作成が可能かどうかの判断を仰ぐのはどうかと思いましたがいかがでしょうか。

父はアパートの経営しており、父が亡くなると私と弟が相続人になるかと思います。
父は私たちが相続で揉めるのを懸念しているのか、時々不安を漏らします。

本人の代わりに私がご相談に伺ってもよいでしょうか?(福岡)

A:寝たきりの方でも遺言書を作成することは可能です。

ご相談者様自らお越しいただいてご事情をお伺いすることはもちろん可能ですが、まず先に、寝たきりの方が遺言書を作成することは可能であるという事をお伝えいたします。
たとえお父様が寝たきりであったとしても、意識がはっきりされていて、ご自身で遺言の内容と遺言書の作成日、署名等を自書し押印できるご状況でしたら、自作証書遺言という種類の遺言書をお作り頂けます。

自筆証書遺言には財産目録などを添付する必要がありますが、お父様が自書する必要はなく、ご相談者様またはご家族の方がパソコン等で表などを作成し、お父様の預金通帳のコピーを添付することで可能となります。

お父様のご容態によって、遺言書の全文を自書し、押印までを行うことが難しいようであれば、“公正証書遺言”の作成をお勧めします。
公正証書遺言は、ご依頼人の病床まで公証人が出向き、作成のお手伝いをします。
公正証書遺言は、作成した原本が公証役場に保管されるので遺言書紛失の可能性がなく、自筆証書遺言の際に必要な家庭裁判所による遺言書の検認手続きが不要です。

また、現在では自筆証書遺言でも法務局において保管することが可能です。
この場合も家庭裁判所における検認は必要ありません。

公正証書遺言の作成に際して注意事項があります。
公正証書遺言の作成には二人以上の証人と公証人が立ち会う必要がありますので、日程調整に時間がかかる可能性がありますので、作成を急ぐ場合には早急に専門家に相談し、証人の依頼をすることをお勧めします。

福岡の皆様、遺産相続において遺言書の存在は大変重要になります。
プラス相続手続相談センターではご相談者様にあった遺言書作成のお手伝いをいたします。
プラス相続手続相談センターの福岡の地域事情に詳しい専門家が、遺言書作成のみならず、生前対策や、相続手続きに関する注意点などもあわせてご案内いたします。

初回のご相談は無料ですのでぜひご活用下さい。
福岡の皆さまのお役に立てるよう、福岡の皆様の親身になって対応させていただきます。

プラス相続手続相談センターは福岡の皆さまのお問い合わせ心よりお待ち申し上げます。

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